Organizer

第30回格子欠陥フォーラムの運営委員を紹介します。

(五十音順、敬称略)

秋葉 宙(あきば ひろし 東京大学物性研究所)

2012年東邦大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。同年東京大学物性研究所山室研究室特任研究員、2019年同研究室助教(現職)。専門は物性物理、中性子散乱。現在は中性子散乱を用いて、ナノ・アモルファス水素吸蔵物質中に存在する水素の構造やダイナミクスを研究している。格子が乱れたところでは、水素の速い拡散や量子(トンネル)拡散が期待できる。ハイドロジェノミクス奨励賞などを受賞。2020~2021年日本物理学会領域10格子欠陥・ナノ構造分科運営委員。趣味はテニス。

富田直秀(とみた なおひで 京都大学大学院工学研究科)

もと整形外科医。現在は医療工学、デザイン、再生医療、バイオメカニクス、バイオトライボロジーなどの研究をしています。医療工学の開発研究をしている(清く正しい私(左))とともに、アート視点にかかわる(グレた私(右))も公開しています。

湊丈俊(みなと たけとし 分子科学研究所)

2005年東京工業大学大学院博士課程修了 博士(理学)取得。理化学研究所、東北大学、京都大学を経て現在、自然科学研究機構分子科学研究所主任研究員。固体表面や固液界面での格子欠陥が関わる研究成果で日本物理学会若手奨励賞ドコモ・モバイル・サイエンス賞などを受賞。evolving matter (Biwako Biennale) Sounds from Atomsなどの活動も進めている。2019~2020年日本物理学会領域10格子欠陥・ナノ構造分科運営委員

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